大学から家が遠すぎる
大学に入ってからユーモアが死んでいる。
ユーモアが死んでいるので鉄板の話がこの「家が遠すぎる話」しかない。
家から大学まで往復5時間かかる。
こんなに時間がかかるなら就職活動の「学生時代力を入れたことはなんですか?」という質問に「移動です。」と答えなくてはならなくなってしまう。(私はサークル、部活やバイトはだいたい週に2.3時間ずつくらいしかしていないので)
面接官「学生時代最も力を入れたことはなんですか?」
私「移動です。1週間に25時間移動してました。」
多忙な芸能人くらい移動している。
この前調べたら片道80kmあるらしい。
片道80kmだと東京駅から伊豆半島の付け根くらいまで行けるらしい。
アホらしい~。
大学の近くから通学してる人が妬ましすぎて、去年の11月の日記に「往復30分は往復じゃなくて反復横跳び」と書いてあった。
いやどういうこと???
移動時間ほど無駄な時間はない。
変な男と付き合って「まじで金も時間も無駄だった!!」ってキレてる子いるけど多分私の移動時間の方が無駄な時間だと思う。
変な男と付き合ったことないから知らないですけども…。
長い移動時間は無駄なだけでなく、ちゃんとしたデメリットもある。
基本電車で立ちっぱなしなのでリュックの重みで肩を痛めた大学1年の春。
治療しに行ったレディース整体が宗教じみていた大学1年の春。
肌質改善に8万使ったが全く効果を得られなかった大学1年の春。
これを書きながら自分のユーモアが終わっているのを改めて実感した大学3年の春。
移動時間が長いと自分のユーモアの死を実感します。
違うか。
終わりでーす。